本年度の会議・事業開催に関する方針

日本青年会議所建設部会
会員各位

本年度の会議・事業開催に関する方針
第54代部会長 坂口輝昭

謹啓 
平素より建設部会の運営に多大なるご協力を賜り感謝申し上げます。

本年は、3月以来、新型コロナウイルスの全国的な感染拡大に伴い、会議・事業の変更を余儀なくされてきました。5月末をもって全都道府県で緊急事態宣言は解除されたものの、根本的な解決策もないまま依然としてウイルス拡大の脅威と共存しながらの生活を余儀なくされている状況です。

このような状況を受けて、正副部会長で協議した結果、本年度は、全ての会議・事業において、全国各地から集合する会合型開催を中止し、代替手段を講じる方針といたしましたことをお知らせいたします。

我々建設部会は全国29クラブ、3000人以上の会員を擁する大規模組織であることから、全国から多くの会員が集まる会議・事業における集団感染のリスクや社会的信用の問題等を考慮し、現時点でこのような判断をするに至りました。

ウイルス感染拡大の経過及びその対処のあり方は全国各地で異なり、様々なご意見があるかとは存じますが、会員の健康・安全・家族・社業を第一に考えての判断であることにご理解を賜れば幸いです。

なお、会合型開催の代替手段としては、ZOOM等によるWEB開催のほか、各地建設クラブの判断において、各地域の感染状況を見ながら、当地の感染防止基準を遵守し、地区での限定的な対面開催を行うことを否定するものではありません。

このような前例のない一年であるからこそ、先輩諸兄が進めてきた建設部会の歩みを止めることなく、スローガンである「絆」をより深めるチャンスと捉え、残された時間の中で様々なことに一丸となって挑戦していきたいと思います。

以上の指針にご理解いただき、引き続きご支援ご協力のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。